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動脈硬化検査

動脈硬化検査

血液を送る動脈の壁が、硬く厚くなり動脈自体が もろくなってしまう病気です。
動脈硬化が進行すると、血液の通り道が狭くなってしまい血流が悪くなります。
血流が悪くなると、全身の臓器は十分な栄養や酸素が得られなくなるため、重大な事態が起きます。
血液の流れが悪くなると、狭心症や心筋梗塞、脳の動脈が詰まると、脳梗塞を、もろくなった血管が破裂してしまうと脳出血を起こします。

血圧脈波計
血圧脈波計
検査内容動脈硬化は、自覚症状の無い病気であるため、早期発見を行うことが要です。
動脈硬化は血管による病気で、心電図や血圧などを様々な角度から測定し、
動脈硬化の診断を行います。

検査でわかる病気

動脈硬化により引き起こされる虚血性心疾患(狭心症・心筋梗塞)や
脳血管障害(総卒中、脳血栓、脳出血、ラクナ梗塞、くも膜下出血、四肢閉塞性動脈硬化症など)
の予防や早期発見を行うことが目的となります。