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介護・リハビリ・・・介護・リハビリ患者様一人ひとり『自分らしい暮らし』を提供

長谷川病院 回復期 一人ひとりの患者さまを大切に
<“Honda歩行アシスト”の装着時>
一人ひとりの患者さまを大切に

リハビリテーション部では、歩行障害者の歩行改善を目指し、2017年秋、“Honda歩行アシスト”を導入しました。装着も簡単なことから患者さまの負担を軽減できるメリットもあり、リハビリに力を入れる当院にとっては、心強いパートナーになるのではないかと期待しています。患者さまとコミュニケーションをとりながら、日々の状態を確認し、患者さまお一人おひとりに適したリハビリメニューで一日も早い在宅復帰や身体機能の改善を目指します。

◆長谷川病院・回復期リハビリテーション
当院では回復期リハビリテーション病棟が設置されており、脳卒中などの脳血管疾患、大腿骨などの骨折、また外傷などによって脳や脊髄を損傷された患者さまが、日常生活動作(ADL)の改善を目的としたリハビリテーションを集中的に行います。急性期病院から転院される患者さまが多く、寝たきりを防止して、よりスムーズな日常生活を過ごせるようにするためのリハビリを行います。

長谷川病院 回復期 リハビリテーション

いつも明るいリハビリスタッフ
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いつも明るいリハビリスタッフ
ブログをはじめました。
●学術活動「学会発表 実績
当院では、患者さまの一日も早い在宅復帰や身体機能の改善を目指し、患者さまの疾患に適したリハビリメニューを医師や医療スタッフと連携をとりながら作成し施します。
退院が近づいた患者さまには、すぐに日常生活に慣れるように、ご自宅での生活を再現した環境でのリハビリを取り入れています。例えば、畳の上を歩く感覚を取り戻したり、料理をする必要がある方は、料理をしたり、洗濯などもできるようにと、ご家庭と同じような専用リハビリ室を用意して、日常に近い環境でのリハビリを行ってゆきます。
また、自主トレの許可が出た患者さまなどは、スタッフの立会のもとでパワーリハなども活用しております。
◆ADL機能回復訓練室
在宅復帰に向けた実践的なトレイニングルーム。
食事
入浴
食事

在宅復帰支援のためのバーチャルルームが完成しました。日常生活を再現させた部屋は、ドアを開ける、襖を開く、お茶を入れる、料理をする、洗濯をするなどの在宅での基本動作ができるように一般のご家庭をそのまま再現させました。
床には畳を設置し、じかに感触を肌で感じていただくなど、退院後すぐに日常生活がおくれるようにリハビリを行います。回復期リハビリ病棟では、一日も早い在宅復帰を目指し、患者さまおひとりお一人に合った柔軟性に富むリハビリを提供し、在宅復帰後生活に不安がないように配慮し努めていきます。

◆3F デイルーム
食事

明るく見晴らしの良いゆったりとした空間
食事

レクリエーションルームとして活用
より良い食事環境を提供することで、患者さまの入院に対する不安やストレス解消となるため、見晴らしの良いデイルームをご利用いただいております。また、リハビリテーション部が中心となり、ゲームや演奏会などのレクリエーションの場としても活用しています。ご家族さまやお見舞に来られた方もゆっくり会話ができるように配慮した落ち着いた空間です。
◆快適な入浴設備

食事

座位浴槽

専用の車椅子のまま入浴できる安全性・操作性を高めた浴槽です。

入浴

機械浴槽

ベテランのスタッフがサポートして寝たままの状態でも安心して入浴できます。

食事

個浴槽

お一人で入れる個浴槽には大きな鏡とシャワーを設置しています。

入浴

洗面台

個浴槽の横には、シャワー付の洗面台が
設置され、ドライヤーの使用もできます。