①訪問リハビリとは
訪問リハビリは、高齢者や心身に障がいを持つ方が自宅で生活しながら、専門的なリハビリテーションを受けられるサービスのことです。主に介護保険制度や医療保険を通じて提供されます。
訪問リハビリは、理学療法士(PT)・作業療法士(OT)・言語聴覚士(ST)がご利用者の自宅を訪問し、個別のプログラムに基づいてリハビリを行います。
訪問リハビリは、理学療法士(PT)・作業療法士(OT)・言語聴覚士(ST)がご利用者の自宅を訪問し、個別のプログラムに基づいてリハビリを行います。
②リハビリ内容
●心身機能の維持・改善(体の柔軟性・筋力・バランス能力など)

肩関節を骨折し、術後のリハビリで訪問リハビリを行っている方です。
頻回な外出が難しく、外来リハビリの利用ができないため、訪問リハビリが介入しています。
頻回な外出が難しく、外来リハビリの利用ができないため、訪問リハビリが介入しています。

認知・高次脳機能練習の様子です。
リハビリセラピストがご本人に合った課題プリントを提供し、ご家族にドリルなどを準備してもらいながら行っています。
リハビリセラピストがご本人に合った課題プリントを提供し、ご家族にドリルなどを準備してもらいながら行っています。
●日常で必要な生活動作の獲得(歩行・食事・着替え・排泄・入浴・家事・買い物など)

自宅で行っている歩行練習の様子です。
自宅内での食事や排泄などの生活動作からスーパーでの買い物など、生活動作は多種多様なため、ご本人やご家族と話し合いを行いながら実施しています。
自宅内での食事や排泄などの生活動作からスーパーでの買い物など、生活動作は多種多様なため、ご本人やご家族と話し合いを行いながら実施しています。

●家族や介護者の負担軽減の為の介護指導と生活環境の整備アドバイス(手すり設置や動線の改善など)

訪問リハビリ後に日向ぼっこをしている時の様子です。
ご本人とご家族へ介助方法の指導やベッド周辺環境の助言を行っており、この後はご家族の介助でベッドへ戻っています。
ご本人とご家族へ介助方法の指導やベッド周辺環境の助言を行っており、この後はご家族の介助でベッドへ戻っています。
●趣味活動の再開、社会参加や外出支援

愛犬の散歩を再開するため、訪問リハビリで実際に行っている時の様子です。
犬に引っ張られてしまう事があるため、転倒しやすいタイミングやリードの持ち方を助言しています。
犬に引っ張られてしまう事があるため、転倒しやすいタイミングやリードの持ち方を助言しています。

当院の回復期病棟を退院後に訪問リハビリが介入している方が書かれた作品です。
一度は諦めかけた趣味でしたが、回復期病棟でのリハビリと訪問リハビリを通して、徐々に自信が持てるようになってきています。
一度は諦めかけた趣味でしたが、回復期病棟でのリハビリと訪問リハビリを通して、徐々に自信が持てるようになってきています。

電動リフトと車椅子を使用して、外出支援を行った時の様子です。
少しでも気軽に外出できるように電動リフトの導入を提案しました。
少しでも気軽に外出できるように電動リフトの導入を提案しました。

③リハビリの頻度と時間
心身の状態や目標の到達状況に応じて、週に1〜3回程度のリハビリを行います。
1回あたりのリハビリ時間は、基本的に60分間となりますが、状況に応じて40分間に変更になる場合があります。
1回あたりのリハビリ時間は、基本的に60分間となりますが、状況に応じて40分間に変更になる場合があります。
④対象となる方
●要支援・要介護認定を受けている方(介護保険の場合)
●医師より、訪問リハビリテーションが必要と判断された方
●医師より、訪問リハビリテーションが必要と判断された方
⑤訪問可能なエリア
八街市、山武市の一部、東金市の一部
⑥訪問日時(営業時間)
月曜日~土曜日(日曜・祝日、年末年始は休み)
9:00~17:00
9:00~17:00
⑦ご利用料金
要支援1~2認定者
要介護1~5認定者
⑧申し込みから訪問リハビリ開始までの流れ
⑨運営規定
■運営規定(訪問リハビリテーション)
■重要事項説明書(指定訪問リハビリテーション)
■重要事項説明書(指定介護予防訪問リハビリテーション)
⑩問い合わせ先
長谷川病院デイケアセンター訪問リハビリ
TEL:043-440-8588
FAX:043-440-8560
TEL:043-440-8588
FAX:043-440-8560











