地域連携室　鈴木：
長谷川病院には、社会福祉の専門家であり、問題解決の支援をするMSW（メディカルソーシャルワーカー）や、介護保険制度の中心的な業務を行い、介護サービスを支援するケアマネージャーが常駐しています。医療や看護、その他関係機関と連携をはかり、万全の体制で患者様をサポートしています。
MSWは、病気やケガにより生じた悩み事や入院中の問題、退院後の生活に対する不安、医療費や介護保険についての疑問など、患者様が抱えるさまざまな問題についてご相談を受け、問題解決の支援をいたします。ケアマネージャーは、患者様や患者様のご家族が求める介護サービスを的確に理解し、患者様一人ひとりが適切な介護が受けられるよう、介護サービスの手配をいたします。患者様専用の介護ケアプラン作成後も、患者様に常に適切な介護サービスを受けていただけるよう、必要に応じてケアプランを見直し、調整を行っていきます。
長谷川病院は、充実したサポート体制で診療・介護に取り組み、患者様だけでなく、患者様のご家族にもご安心いただける環境づくりをしていきたいと考えております。
地域の皆様のかかりつけの病院になれるよう、これからも一層努力して参ります。

地域連携室　野村：
「２月からは、居宅介護支援業務というケアマネージャー業務ですね。基本的に、ここにかかっている方もかかっていない方もなんですが、近隣の介護保険利用者の方の居宅介護支援です。今まで居宅のケアマネージャーをされていた方が２月からデイケア専任になるので、その業務を引き継ぐことになります。」

地域連携室　野村：
「そうですね。」地域連携室　鈴木：
「彼女は在宅中心になるので、いろんな相談を扱うことになり、困っている人と病院との橋渡し役として忙しくなります。また、地域連携室もこれまでの業務に加えて、居宅介護支援の強化や対象の患者様やそのご家族の方々の相談から病院の入退院の調整、他病院との連携、病院とデイケアセンターとの橋渡し役などなど業務の拡充を図っています。」「そこで！　地域連携室でもスタッフを募集いたします！」