当院は、明治30年4月に千葉県八街に長谷川医院として開業しました。開業以来、地域の皆様が安心して暮らすことができ、元気に永く生きるための「健康づくり」を重視してきました。何でも相談できる病院がすぐ近くにあること。自分のことをよく知っている医者がいること。私たちは、地域の皆様が安心して暮らせるための「かかりつけ病院」を目指し、医療改革を進めてきました。

平成16年2月には、これまで以上に地域の皆様の健康づくりを実現し、社会や地域が求める医療の中核的な役割を担うべく「介護療養型医療施設」として医療法人に組織を変更。現在は『医療療養型』へ、さらには『回復期リハビリテーション病床』を立ち上げて千葉県でもっとも歴史のある「かかりつけ病院」は、来るべく高齢化社会を見据えた次世代の医療施設として生まれ変わりました。当院に隣接するデイケアセンターでは、病院と一体となって自立生活を支援。なるべく自宅で日常生活できるよう、ひとり一人に適切なリハビリ指導を行い、末永く元気に暮らせる健康づくりに力を注いでいます。

私たちは、地域の皆様の暮らしを支えるため、これからもさらに医療改革を進め、患者さま一人ひとりにきめ細かな医療と最先端の医療を提供し、地域の健康づくりに貢献していきたいと思います。