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長谷川病院 リハビリテーション科講座22

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膝関節について

膝関節は大腿骨(太ももの骨)と脛骨(すねの骨)からなる関節です。さらに、膝にある膝蓋骨(おさらの骨)も関節を形成していて、太ももの筋肉を効率よく働かせる役割があります。

関節の形状は股関節と異なり、2種類の運動(屈伸・回旋)のみしかおこなえません。
膝関節の適合性が悪く、関節の安定性は半月板、靭帯や筋肉などへの依存が高い関節です。

そのため、膝関節には大きな筋肉が多数存在しています。また、膝には足関節を動かす筋肉も存在します。