1、運動療法
ストレッチや関節の可動域向上練習によって関節の位置やねじれを矯正します。
筋力トレーニングによって矯正した関節が元に戻らないようにします。
2、テーピング療法
膝関節におこっているズレをテーピングで矯正することで、運動療法の効率性を高めます。
3、足底板療法
膝や股関節の変形によって加わるストレスを足底板で矯正します。
4、補装具療法
サポーターやコルセットを用いて関節を矯正して、関節への負担を軽減させます。
〇膝と股関節をチェックしてみましょう!
・歩き方の分析
・片足立ち
・つぎ足歩き
〇おわりに
今回、「歩き方教室」を2回にわけておこなってきました。
歩く時には、それぞれの関節に役割があります。
その役割が一つでも欠けてしまうことで、体に違和感や痛みを出現させてしまいます。
ご自分のお体に少しでも不調な部分がありましたら、軽視せずに整形外科又はリハビリテーション科にご相談下さい。